リアル脱出ゲームで有名なSCRAPと、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏がタッグを組んだオンラインイベント、「呪い鏡の家からの脱出」を体験してきました。
気軽にお出かけができない今、自宅でホラー体験ができるイベントは超貴重! というわけで、今回は2月の某日に案内人が参加したイベントのレポートをお届けします。
オンラインイベントは初めてで不安という人に向け、参加前に準備しておくといいことなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※ネタバレはせず、感想や見どころなどに絞ってお伝えしていきますが、気になる方はスルー推奨です。
オンラインリアル脱出ゲーム「呪い鏡の家からの脱出」感想
●イベント概要
参照:
https://realdgame.jp/noroi_kagami/
| タイプ | 謎解きミッション付きお化け屋敷 |
| 形式 | オンライン |
| 公演期間 | 2020年9月11日〜 |
| 所要時間 | 約60分(前後の準備・説明時間含め約90分) |
| 参加人数 | 1〜7人 |
| 必要環境 | PC(カメラ・マイクオン必須)・スマートフォン・zoom・LINE |
●ストーリーとゲームの流れ
ストーリー
その家には、恐ろしい顔をした女の霊が徘徊していると言われている。
女の名前は姿子(しなこ)。その美しい顔は、煮えたぎった油をかぶったために、醜く焼けただれてしまっていた。
しかし、死んでもなおこの家に取り憑いているのは、その悲惨な出来事のためばかりではなかった。
彼女は、ひとつの深い怨念を抱えているからだ。
その怨念の正体とは......?(以下略)
引用:
https://realdgame.jp/noroi_kagami/
恨みを残して亡くなった怨霊が徘徊するという廃屋に、足を踏み入れた男性がひとり。ストーリーは、廃墟で消息を断ったその男性を探す「ウツミくん」と、zoomでつながった仲間たちとで謎を解いていく……という流れで進んでいきます。
LINEに送られてくるヒントを元にモニターの向こうのウツミくんを導き、呪われた廃屋からの脱出にいざ挑戦!
●見どころ
リアル脱出ゲームとのコラボかつオンライン公演のため、どちらも未経験の人は特にイメージがつきにくいかもしれません。
怖さや謎解きの難しさは実際どうなの? ここからは、感想も交えて見どころをお伝えしていきます。
絶妙に不穏な雰囲気の凝った舞台セットと演出

五味弘文氏の監修で雰囲気ばっちり。アクターさんの演技やメイクはもちろん、謎解きの際に登場する小物などもしっかり作り込まれています。
昭和っぽさのある家屋内には、何十年か前には人が生活していたんだろうな……と思わせる生々しさがありました。ライティングやカメラワークも凝っており、周辺に転がっている生活用品も絶妙に不穏な印象。たっぷりとホラーなオブジェクトが登場するので、何もなくてもイヤ〜な想像をしてしまいます。
随所に散りばめられた不気味な演出で、「今そこに誰かいた!」というホラー映画のお約束展開を自ら体験できるのも魅力的。まさに映像で体験するお化け屋敷という印象でした。
参加者・演者の双方向コミュニケーションで没入感高め

探索は画面の向こうのウツミくんが行いますが、彼はこちらでアドバイスをしないと積極的に動いてくれません(ゲームの都合上、仕方ないですね笑)。
LINEに送られてくる手がかりもメンバーごとに違う場合があるため、自然と参加者同士で協力してアイデアを出し合う空気に。双方向のやりとりが物語への没入感を高めてくれます。
オンラインだからといって傍観者ではいられませんが、自分のちょっとした一言が謎を解くきっかけになることも。物語に参加している感じがより高まるので、「何かに気づいたら、恥ずかしがらずとりあえず言ってみる!」スタンスが正解です。
ホラー演出を楽しみやすい!程よい難易度

案内人自身はリアル脱出ゲーム初心者でしたが、LINEでのヒントや誘導がしっかりしていたため、程よい歯応えで謎解きを楽しめました。
参加する人の性格などに左右される部分もありますが、難しすぎて進めないということはないはず。手持ちの情報をメンバーに伝えておけば、誰かがひらめいてくれることもあります。
LINEのヒントを見返すと気づけることも多いので、行き詰まったらメンバーの前で声に出して読んでみるのもおすすめです。
●事前準備のおすすめ
リアル脱出ゲーム初心者にも優しい設計で、凝ったホラー演出を楽しめる本公演。よりイベントを楽しむため、事前に押さえておきたいポイントを最後にご紹介します。
zoomのプロフィールを変更しておこう
参照:
Zoom設定画面
グループチケットでの申し込み以外は知らない人とグループを組むことになります。プロフィールの写真・名前は、個人が特定できないものに変えておくのがおすすめ!
名前については他のメンバーに不快感を与えず、演者さんが呼びやすいものにしておくと親切でしょう。
マスクやフィルターでの顔出し対策もアリ
参照:
Snap Camera設定画面
参加者全員で協力しないと謎解きができない場面が多く、カメラ・マイクオンが必須の本公演。でも、顔を出すのにどうしても抵抗がある……! それならマスクを付けたり、zoomの映像を加工できるSnap Cameraなどのフィルターアプリを使うのもアリです。
Snap Cameraを使うなら顔全体ではなく、目元だけを隠せるタイプのフィルターがおすすめ。「blindfold」で検索すれば、黒い目線をかけられるフィルターがいくつか出てきます。ホラーな雰囲気を壊しにくく、目的を果たしてくれますよ。
ただし、いくら気になるからといって目元と口元、両方隠してしまうとコミュニケーションが取りづらくなります。謎解きがスムーズに進まない可能性もあるので、どちらか一つに絞ってくださいね。
メモ用紙&筆記具の準備も忘れずに

ヒントはLINEで送られてきますが、探索中に得た情報は、手元のメモに書き込めるようにしておくと便利です。
見落としている点にも気づきやすいので、メモ用紙とペンは用意しておくと、謎解きの際に役立ちますよ。
まとめ
案内人が参加した回ではリアル脱出ゲームの経験はあっても、オンラインイベントは初めてという人がほとんどでした。
でも、公式からの事前メールで必要なことは詳しく教えてもらえますし、演者さんも自然な流れで誘導してくれるので問題なし。お化け屋敷の雰囲気を味わいながら謎解きを進め、無事にクリアできました。
一緒に参加した「怖いのは大の苦手!」という知人も無理なく楽しめたとのこと。
モニタ越しという安心感があるせいか、ホラーが苦手という人もとっつきやすいようですね。オンラインで楽しめるホラーイベントはまだ数が少なく貴重なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。


